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[ 2020/02/22 16:56 | ]
シン・ゴジラ観てきたよ
どうも、お久しぶりです!ジロロです。
えぇ、不在記録を1か月近く更新した、およそ2ヶ月ぶりのブログです。
理由?書くネタがなかったからだけとしか…

そんなゆる~い自分ではあるが、先日「シン・ゴジラ」を観てきました。
今回はそのシン・ゴジラの感想的なことをネタバレも含めて書こうかなと思います。
まだ見てない人はできたら見た後にこの記事読んでほしいなぁと思いますが…
(以下略)
そんなこんなで、本題は「つづきはこちら」にて…

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さてさて、早速ネタバレ含んで書いていくよー。

まず冒頭で昔の東映のロゴから始まり初代ゴジラの足音が鳴り続けてタイトルが表示されると、なんと初代ゴジラの咆哮。この時点でゴジラをフルにリスペクトしている作品だと直感的にも感じさせました。

次にゴジラが出現して東京に上陸し始めるシーンで、進行するゴジラに押されてひしめき合いながら川を強引に逆流していく大量のボートや車を見て、東日本大震災の津波の光景を連想させられました。絶対に庵野さんは東日本大震災の惨劇をゴジラと照らし合わせているのがわかります。
そしてゴジラの姿が見えたと思ったら茶色い肌で這いずるような姿で、ギョロ眼でワニ顔の魚類のような頭部をした異形の化け物で、PVで登場していたあの真っ黒い2足歩行のゴジラじゃなくて、最初はゴジラと認識できず「ゴジラと対決する怪獣なのか?」と思ったが、背びれの形状や立ち上がった時の咆哮が初代ゴジラだった為に「え?え!?」と半ば混乱していました。
あれはいい意味で裏切られたが、「ゴジラが変貌を繰替えして完全な姿へと進化していく過程」という今までありそうで無かった要素があっていい意味で評価できる部分でした。しかもそのシーンだけでも昔懐かしの破壊音や倒れる音、初代のBGMが流れてこの時点で興奮が収まりませんでした。

ゴジラが海に消えた後、事実上のゴジラ対策本部となる「巨大不明生物災害対策本部」での情報収集シーンで石原さとみ演じるカヨコが登場するが、そのボディーガード役の人、マフィア梶田に目が行って仕方なかったです。
何も言わず後ろで立ってるだけなのに異常なまでの存在感を放ってて笑いそうになりました。
その前に「巨大不明生物災害対策本部」の設立初の挨拶で「窓際族にはみ出し者、厄介者、マニア、オタクその他」と早口で言うシーンで笑ってしまっていたがww
そしてまさかのエヴァのBGM。
あと小ネタで、ゴジラの命名もここで決まるのだが、その時に出てくる「呉爾羅」や「大戸島」は初代から、ゴジラの生態原子炉の研究をしていた冒頭での無人ボートの所有者でもあった博士の名前「牧悟朗」は「ゴジラの息子」での主人公の名前から来てるんですね。まぁ、前者の2つはとても有名だから触れる必要がないレベルだが…

次に中盤の見どころとなるゴジラ再上陸~多摩川河川敷での防衛線「タバ作戦」~東京が火の海になるシーンまで。
この時点まで一見無能な印象しかなかった大杉漣演じる総理大臣が腹を括ってゴジラと対峙するシーンで「お?覚悟決めたな」みたいな感じで見る一方、余貴美子演じる防衛大臣が「撃ちましょう!撃ちましょう!」と一方的な姿を見せるところが「インディペンデンス・デイ」の国防長官を連想させる脳筋な奴だなと冷たい目で見るようになってました。
そして現場指揮所の指揮官がピエール瀧だったのだが、自衛官姿が完全に「SIREN2」の時のままで全然変わってなかったことに驚きでしたww
そして「タバ作戦」ではミリタリー好きな人たちの心を鷲掴みしてしまうような10式戦車の駆動シーンがカッコよかったです。一方でブルーインパルスが投下したJDAMの爆発描写が派手すぎるという意見もありました。
まぁシリーズ恒例の自衛隊敗退となるのだが、珍しいことにこの時点での自衛隊側での死者が出てないんですよね。車両の方では大破・中破による作戦続行不能は解るが、鉄橋の下敷きになっても戦車の乗組員が死なないというのはなんか違和感がありました。防衛省から「死人は出さないでほしい」という要望でもあったのだろうか?
そしてゴジラが再び東京にやってきて、ここで初めて放射熱戦を吐くのだが、放射火焔時はvsシリーズの熱線音で、凝縮して放射熱線の音が「ゴジラvsモスラ」での金属音のような熱線音に変化するという細かい変化がありました。あと火焔を吐く時、下顎が若干横にくぱぁっと開くところが、2014年版のムートーを思い起こしました。
そして衝撃的な背びれからの熱線放射。過去作品では熱線を体内から放射して衝撃波のように放つ「体内放射」があったが、背びれから無数のビーム状に発射するのは新鮮味がある一方で今までにない不気味なゴジラだと実感しました。
あとここで総理大臣以下重要閣僚のヘリがゴジラの熱線で死亡するのだが、首相官邸から避難する際、矢口と東官房長官のやりとりで東官房長官の「向こうで会おう」が完全に死亡フラグだったら本当に死んでしまって「やっぱりか」と思いました。一方で初めて政治家閣僚がゴジラに殺されるんですね。過去作では侵略者はもちろんの事、民間や自衛隊関係の人間ばっかだったんだよね。

大敗北から一夜明けて、激しくいらだつ矢口を同僚の泉が水を渡して落ち着かせるシーンや、総理大臣代理となった平泉成演じる農林水産大臣の昼行燈な姿で落ち着く中、昔から核兵器に頼りっぱのアメリカが今回もまた核兵器使用を決定するという。1984年でも2014年でもすんなりと核使用を決定するあたり、何も進歩してない感がある。今年オバマさんが広島訪問したというのに何も学んでないじゃないか…エヴァで言うn2地雷感覚かよとしか言いようがないが…

そんな中で矢口率いるゴジラ対策本部ではゴジラの凍結作戦「ヤシオリ作戦」の準備が整い、作戦開始となるが、現場指揮所が完全にネルフ本部の指令部にしか見えなかった。
作戦開始早々に無人の新幹線を爆弾代わりにゴジラの足めがけて特攻させるという意表を突いた攻撃方法を行い、更にはゴジラの周囲のビルを倒壊させて身動きを取れなくし、高所放水車で血液凝固剤を口から直接流し込むという…
「薬は注射より飲むのに限るぜ、ゴジラさん」
という「ゴジラvsビオランテ」での権藤さんの名言をそのままやってしまうという仰天もの。
しかし、ここでゴジラが熱線を吐いて抵抗してしまうも、今度は東京在来線を無人爆弾にして特攻、再び転倒してまたも高所放水車で血液凝固剤を流し込み、ついにゴジラが凍結して作戦終了。
いろんな意味で突っ込みどころ満載だったが、今の日本の技術的な観点からみると、超兵器のないこの世界では最大限の手段であると納得いく。しかし、高所放水の光景はどう見ても福島第一原発での初の地上放水冷却のシーンを連想させるね。

はてさて、かなり端的ではあるがシン・ゴジラのネタバレ含みの内容ではあったが、総合評価でいうなれば90点くらいかな?
ゴジラシリーズは社会的問題要素を取り入れている作品だけあり、それが政治的面が強調されている今作では子供が見るには敷居の高い作品になっている気がする。また、制作陣営もエヴァ関係者が多い分、どうしてもエヴァの作品として見てしまいがちになるのも否めない。特に「ヤシオリ作戦」や作戦会議の様子はエヴァの雰囲気そのままでMMDを通じて知り合ったユーザーからも「エヴァにしか見えない」という意見が多かったです。
一方で、今までシリーズに存在していた「怪獣」「国家」「民間」の視点が、今作に至っては「民間」の視点を一切入れず、「怪獣」「国家」視点になっているというチャレンジ精神、もし今の日本でゴジラが現れた場合というシミュレーションを念頭にした作品内容、過去作のオリジナリティを壊さない世界観、今までのゴジラにありそうで本当はなかった要素(成長過程や新しい能力など)といったプラス要素があって個人的には大満足な作品でした。とりわけ、BGM面ではエヴァを入れるのはまぁ制作陣営を見る限りわかっていたが、伊福部昭さんのBGMをそのまま使っていてゴジラへのリスペクトがはっきりとしていたのが1ファンにとって大歓喜でしかありません。
もうね、伊福部さんの曲が流れた途端に嬉しさのあまり座席から跳ね上がりそうになりました。
でもどこで「ゴジラの逆襲」の曲使ってたのだろうか?他のははっきりとわかったのだが…うむむ…

そんなこんなで、ゴジラファンにとっては賛否がある作品ではあるが、幼少の頃に戻って見てみるととても楽しく見れる作品になっています。自分も1回既に観た身ではあるが、盆休み返上してもう2~3回見に行く予定ですww
だって、幼少時代ゴジラ映画ばっか見て育った自分がそうしようとするくらい素晴らしい作品だったんだもん!!
そんなこんなで、シン・ゴジラ絶対見るのを勧めます。ハイ&ローとかターザン見ないでシン・ゴジラをぜひ観てくださいね。と宣伝じみた言葉を残して、今日はこの辺んで(^^)/
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[ 2016/08/01 04:27 | Comments(0) | 日記 ]

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