こんばんわ、午前中だけで水分を2リットル飲んでしまうジロロです。
さて、先週の金曜日の「金曜ロードショー」でやってた映画「アンストッパブル」を見たのですが、色々あって途中から見ることになった為今日改めてDVDで全編見ました。
同映画内のサウンドトラックの1曲(スタントンの大曲りのシーンで使われたBGMです。)↓
つづきの本文を見る際はぜひ再生しながら見て頂けたらと…
(以下略)
本文は「つづきはこちら」にて…
さて、先週の金曜日の「金曜ロードショー」でやってた映画「アンストッパブル」を見たのですが、色々あって途中から見ることになった為今日改めてDVDで全編見ました。
同映画内のサウンドトラックの1曲(スタントンの大曲りのシーンで使われたBGMです。)↓
つづきの本文を見る際はぜひ再生しながら見て頂けたらと…
(以下略)
本文は「つづきはこちら」にて…
既に金曜ロードショーで観た人もいますが簡単なあらすじを…
アメリカのとある操車場に止まっていた最新ディーゼル機関車「777号(通称:トリプルセブン)」が牽引する39両編成貨物列車が、不真面目に作業を行っていた整備士の人為的操作ミスによって無人のまま発車、しかもブレーキレバーを間違えてアクセルレバーを全開にしてしまった為に徐々に加速しはじめてしまう。挙句の果てには「溶融フェノール」という引火性の強い化学物質が積まれていた為、777号は時速120km近い速度で走る巨大ミサイルと化してしまった。同時刻、主人公のベテラン運転手のフランクと新人車掌のウィルがたまたま現場近くに居合わせ、暴走した777号を止めようとする。
と言った感じの作品ですね。
この作品の最も注目すべき所と言えば、2001年のアメリカ・オハイオ州で実際に起きた、
機関車暴走事故「CSX8888号暴走事故」を基にして作られたという点ですかね。
多分、「特命リサーチ200X」や「奇跡体験アンビリーバボー」の特集で知った方も多いと思います。
この事故もまた、映画と同様にエアブレーキホースを外したまま、ブレーキとアクセルを間違えて操作した状態で運転席から下りてしまった事など人為的なミスが重なり、機関車CSX8888号が溶融フェノールを積んで無人で走り出したという事故でした。
同事故のウィキペディア記事→ここをクリック
当時の事故の様子を報じたニュース映像↓
この事故はケントンの大曲りの手前(映画内ではスタントンの大曲りの手前)で停止する事が出来たが、映画では大曲りを通過した後で止めてるんですよね。まぁ、あの場面が1~2位を争う見せ場ですが。
全体を通して見て、人間ドラマは最低限に収め、回りくどい要素も一切なく、アクション・スタントシーンを多く入れたスピード感のある作品に仕上がってました。
しかも映画内で行われた停車作戦の全てが、アレンジが加えられていた部分があったものの、モデルとなった「CSX8888号暴走事故」で実行又は立案された作戦だったという徹底ぶり。
全編通して見て当時映画館に足を運んで、あの大画面であの迫力を見れなかった自分が悔しく感じました(^^;)
代わりに今日DVDで最初から最後までを5回リピート再生して見ましたww
監督は「エイリアン」で監督を務めて一躍有名になったリドリー・スコット監督の実の弟トニー・スコット。
この映画がトニー・スコット最後の作品だと思うと、残念でならない…(;_;)
そんなこんなで、ほぼ衝動的な感じで書いてしまいましたが、既に観た方もまだ観てない方も、この記事を読んで「アンストッパブル」を観てくださったらなぁと思いつつ、今日はこの辺で(^^)/
アメリカのとある操車場に止まっていた最新ディーゼル機関車「777号(通称:トリプルセブン)」が牽引する39両編成貨物列車が、不真面目に作業を行っていた整備士の人為的操作ミスによって無人のまま発車、しかもブレーキレバーを間違えてアクセルレバーを全開にしてしまった為に徐々に加速しはじめてしまう。挙句の果てには「溶融フェノール」という引火性の強い化学物質が積まれていた為、777号は時速120km近い速度で走る巨大ミサイルと化してしまった。同時刻、主人公のベテラン運転手のフランクと新人車掌のウィルがたまたま現場近くに居合わせ、暴走した777号を止めようとする。
と言った感じの作品ですね。
この作品の最も注目すべき所と言えば、2001年のアメリカ・オハイオ州で実際に起きた、
機関車暴走事故「CSX8888号暴走事故」を基にして作られたという点ですかね。
多分、「特命リサーチ200X」や「奇跡体験アンビリーバボー」の特集で知った方も多いと思います。
この事故もまた、映画と同様にエアブレーキホースを外したまま、ブレーキとアクセルを間違えて操作した状態で運転席から下りてしまった事など人為的なミスが重なり、機関車CSX8888号が溶融フェノールを積んで無人で走り出したという事故でした。
同事故のウィキペディア記事→ここをクリック
当時の事故の様子を報じたニュース映像↓
この事故はケントンの大曲りの手前(映画内ではスタントンの大曲りの手前)で停止する事が出来たが、映画では大曲りを通過した後で止めてるんですよね。まぁ、あの場面が1~2位を争う見せ場ですが。
全体を通して見て、人間ドラマは最低限に収め、回りくどい要素も一切なく、アクション・スタントシーンを多く入れたスピード感のある作品に仕上がってました。
しかも映画内で行われた停車作戦の全てが、アレンジが加えられていた部分があったものの、モデルとなった「CSX8888号暴走事故」で実行又は立案された作戦だったという徹底ぶり。
全編通して見て当時映画館に足を運んで、あの大画面であの迫力を見れなかった自分が悔しく感じました(^^;)
代わりに今日DVDで最初から最後までを5回リピート再生して見ましたww
監督は「エイリアン」で監督を務めて一躍有名になったリドリー・スコット監督の実の弟トニー・スコット。
この映画がトニー・スコット最後の作品だと思うと、残念でならない…(;_;)
そんなこんなで、ほぼ衝動的な感じで書いてしまいましたが、既に観た方もまだ観てない方も、この記事を読んで「アンストッパブル」を観てくださったらなぁと思いつつ、今日はこの辺で(^^)/
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